相模の大凧は、天保年間(1830年-1844年)から継承される相模原市の伝統行事です。
今も大凧作りと大凧揚げの技術が地域住民らに受け継がれています。
大凧センターはその大凧揚げの文化の保存・継承を目的とした施設で、実物の大凧の展示や大凧が空を舞う映像、
日本各地や海外の凧の展示がされてます。また工作室では凧づくりの体験や陶芸・手工芸が可能です。
パソコンやスマートフォン等、オンライン上で展示が楽しめるオンラインミュージアムです。
いつでもどこでも相模の大凧センターを360度見学することができます。
広い館内の天井を覆い尽くすほどの大きな凧がお出迎え。
「相模」と書かれた7間凧(ななけんだこ)と呼ばれる大凧で、その大きさは12.1m四方、88畳にものぼります。
ちなみに、毎年5月に揚げられている凧の大きさは14.5m四方、重さ950kgの8間凧(はちけんだこ)で、128畳の大きさです。
ホールでは、実際に大空に舞う大凧の映像も鑑賞できるほか、
引き綱、凧の尾(しっぽ)、力骨などの実物がショーケースに収められています。
また、大凧の制作手順や凧がどのように大空へ舞うかを説明したパネル、
歴代の相模の大凧のミニチュア版なども見学することができます。
施設内容 | 「相模の大凧」や大凧に関する資料の展示、「相模の大凧まつり」等のビデオ放映など、自由に観覧できます。 |
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利用時間 | 午前9時から午後6時まで |
利用料金 | 無料 |
利用方法 | ■個人利用 ■相模の大凧センターへの施設見学について(団体専用利用) |
常時展示 | ■展示台 ■ショーケース ■説明パネル ■切り絵展示 ■大凧展示 ■凧展示 |
2階に上がると、子どもの誕生を祝うものや豊作を祈願したものなど
日本各地に伝わる凧やカラフルな外国の凧など約200点が展示されており、自由に観覧できます。
施設内容 | 本各地の凧や外国の凧の展示など、自由に観覧できます。 |
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利用時間 | 午前9時から午後6時まで |
利用料金 | 無料 |
竹と和紙を組み合わせた凧づくりをはじめ、陶芸、手工芸、各種サークル活動に利用できます。
施設内容 | 定員55名、面積112.5㎡ |
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利用時間 | 午前9時から午後6時まで。午後6時から午後10時までは、団体による専用利用となります。 |
利用方法 | ■昼間の個人利用 ■凧に関する事業(団体専用利用) ■その他の事業(団体専用利用) ※申し込み期間の終日(利用日の3日前)が休館日となる場合は、その休館日の直前の開館日までに申込みをお願いいたします。 |
午前(9時〜12時) | 2,000円 |
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午後(13時〜17時) | 2,700円 |
夜間(18時〜22時) | 2,700円 |
昼間(9時〜17時) | 4,700円 |
昼夜(13時〜22時) | 5,400円 |
全日(9時〜22時) | 7,400円 |
施設内容 | どなたでもご自由にグランドピアノを弾くことができます。 |
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利用時間 | 午前9時から午後6時まで(一人30分の枠) ※最終受付…午後5時30分 |
利用料金 | 無料 |
利用方法 | 新磯ふれあいセンター事務室で受付をしてください。 |
注意事項 |
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相模の大凧に関するグッズを販売しています。お土産にいかがですか。
相模原土産の新定番「相模の大凧サブレー」は「相模」の文字も彫られていて、手土産には最適です。
「新磯ポストカード」、「みなみルかるた」なども販売しています。
相模の大凧センターでは、学校等の団体に凧づくり教室の講師を派遣しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
※新磯ふれあいセンターのご利用に当たっては、ルールを守っていただくとともに、他の利用者に迷惑をかける行為は厳に慎んでください。